塾講師をやめる前に考えるべきこと

MENU

アラフォー世代塾講師の副業と転職について朝まで飲んで考えた

世間では定年延長!65歳なんて騒いでいるのに、実は年々定年が早まっている業界があるのはご存知でしょうか?


それはタイトルにある学習塾業界。理由は書くまでもないのですが、少子化と不況とそれに伴う階層化。


私が思う超優秀な先生でもなんと定年は45歳。其れより前に辞めちゃうらしい。35歳の壁があるということだ。


まあ、この定年は韓国の平均らしいので、生徒から毎日現実の厳しさを聞いていた私にはこの事実に驚くことはないのですが、さすがに友達となるとね。


リアルすぎる話に涙がでましたよ・・・。

 

 

塾講師,辞める


結局朝まで飲んでしまいました。


考えて見ると今のところ日本語教師定年がないですからねぇ・・。仕事があるだけましなのか?と思うと同時に、このようなスキルをもった人たちをこのまま殺しておくのはもったいないのでは?


なんて思って企画を提案。


それが今回の講義です。うん、日本語業界より初速が速いから、塾・予備校・学校業界とも寄りを戻して何か企画しようかなって思いました。


 


① いきなり独立とか企業とかフランチャイズ化だけは辞める


⇒ まず初めに質問された「やめちゃって家庭教師なんかの個人レッスンはどうかな?」っていう問いに対しての私の答え。


辛いから辞める!っている理屈はわかるし、精神を病む前に健全な体力があるうちに転職!っていう彼の考え方も良いのだけど、その後のプランが立っていないので保留



② 教える技術,伝える技術を今度は別の面で活かすテクニックを身に着け、小銭稼ぎに走る。


⇒ 塾教師や学校教師って思いのほかつぶしがきかない職業です。ネットビジネスとは最高の相性だと思うけど、とにかく「上から目線が染みついている場合が多いので・・・」


で、まずは「お金にならない分野で小額のお金稼ぎを試みては?」例えば地域NPOとかNGOのまとめサイトなどは共感してくれる人も多く、人脈が広がりやすい


時間があったらHPを立ち上げてみよう。


テーマにするのはなるべく全く金にならないものが良いよ!


地域別の奨学金まとめサイトなんていうのも、将来子供に見せて誇りに思えるのでは?


教職というのは、認知欲求・承認欲求が満たされやすい仕事なので、どこかで、このような「お役立ちサイト」みたいな関わり方をしないと、辞めた後のストレスに耐えられないと思うんですよね・・・。



③ 週末に実際にCSRボランティアなどに参加してちょっと違った連帯を持つ。


⇒ 間違っても変な名刺交換会や交流会なんかに行くなよ?


弱気な奴は良いカモになる!


それよりも生きるパワーが集まるこのような場所に出向くべき


地域密着でやってきた塾講師ならこのような活動に絶対に向いている。


何かヒントを得られるのでは?


④ パワーを貯めつつ転職を片隅に情報収集する


⇒ アフィリエイトやネットビジネスのテクを身につければ、自分の好きな情報を自動でメールに集めることが可能になるはず!徐々に情報の選別をして選球眼を鍛えてほしい。


まずは今病んでいる精神力を回復させること!生徒の前だけ元気という教師はいるけれど、反動で家でゴロゴロする体質をまずは直せ!



なんていう四点をかなり具体的に話しているうちに夜が明けた。


ああ、今日もボランディア?(笑)



さてさて、同じような憂き目にあっている塾講師の方、ちょっとだけ行動パターンを変えてみませんか?


 


何はともあれ、まずは旅行でしょう!リフレッシュですよ!!